16日(水)に行われた2018YBCルヴァン杯グループステージ第6節サンフレッチェ広島戦は、李忠成選手のゴールで1-0と勝利し、グループ首位通過となりました。
この結果、6月2日(土)・9日(土)にヴァンフォーレ甲府とプレーオフステージで対戦することとなりました。
PK失敗はご愛嬌。貴重な決勝点を決めたのは李忠成!
この試合、前半は見ているものを退屈にさせるには十分なくらいに決定機もピンチもなく、13日(日)に行われたJリーグ・サガン鳥栖戦同様に「ザ・凡戦」と表現するのがぴったりな試合内容でした。
しかし、後半になり勝利がプレーオフ進出の絶対条件のサンフレッチェ広島が、前線にパトリック選手を投入するなど攻勢を強めてきます。
これにより、徐々に広島に何度か決定機を作られますが、相手のシュートミスやGK西川選手を始めとするディフェンス陣の頑張りで何とか無失点に抑えいました。
そんな中、浦和レッズがPKのチャンスを獲得しました。
この時、隣の席の方と


早くマルティノス選手代えろよ!と思っててごめんなさい
PK失敗により、嫌な雰囲気に包まれていた埼玉スタジアムですが、李選手が見事なミドルシュートを決めてくれました!
このシュート。ゴールを決めたり選手も当然見事なのですが、その前にマルティノス選手が相手選手をチェイスして、ボール奪取のきっかけを作っているんですよね。
それまでのマルティノス選手は、サイドでボールを受けるとカットインして、そのままボールを失うシーンが目立っていたので、早く交代したほうが良いんじゃないかと思っていました。
オーバーラップをしてきた橋岡選手を全然見てませんでしたし、相手もカットインしてくることが容易に予測できてました。
何より、カウンターのきっかけとなってしまっているし、PK失敗により雰囲気悪いし、こりゃカウンターからあっさり失点なんてこともあると思っていました。
しかし、先制点に絡むプレーをしてくれたマルティノス選手を代えずにいて正解でしたね!w
プレーオフステージ進出決定!
この試合に1-0で勝利した浦和レッズは、見事プレーオフステージに進出が決定しました。
プレーオフステージの対戦相手は、現在J2リーグのヴァンフォーレ甲府となります。
第1戦は、6月2日(土)15時キックオフ(山梨中銀スタジアム)
第2戦は、6月9日(土)16時キックオフ(埼玉スタジアム)
で、それぞれ行われます。
次戦もきっちり勝って、決勝まで勝ち進んで貰いましょう!
