軽貨物

軽貨物はじめに揃えるべき物10選

軽貨物必須アイテム10選
tomo24s

こんにちは!フリーランスで軽貨物ドライバーをしているともひろ(@tomohiro_kuma3)です。

僕は2019年6月からフリーランスとして、業界未経験で軽貨物ドライバーに転職しました。未経験だったため、当然右も左も分からないような状況での開業でした。

開業届は出したけれども、どのように仕事に取り組めば良いのか。仕事道具は何を揃えたら良いのか、日々試行錯誤しながら、ネットで調べたり、仕事をしていく中で出会った先輩ドライバーの方に聞いたりしながら、仕事に取り組んでいました。

今回の記事では、これから軽貨物業界に僕と同じように業界未経験で参入しようと考えているあなたに、絶対に揃えておくべきと思う道具を10個ご紹介したいと思います。

中には使用頻度が少ない物もありますが、車に備えておいて間違いのないものばかりですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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台車(ストッパー付き)

まず軽貨物で仕事をしていくには必需品の1つ台車です。

車から荷下ろし場所まで距離があることもあるので、車に積んでおくべきアイテムです。

台車を選ぶ際に重視して欲しいのが「軽さ、頑丈さ、そして耐荷重量」です。また必須ではないですが、ストッパーが付いているものを選んだ方が後々便利です。

台車の軽さは、台車選びの優先順位1位だと個人的に思っています。あまり重い台車を選んでしまうと、台車の積み下ろしだけでも苦痛に感じますし、腰を傷めないためにもなるべく軽い台車を選びましょう。

また、耐荷重量も大事な要素です。コピー用紙や液体の入ったダンボールなどを複数個運ぶこともあります。その際、あまり耐荷重量が小さい台車だと1度に運べる個数が少なくなるので、降ろし場所と車を何回も往復することになるので、なるべく耐荷重量の大きなものを選びましょう。

作りの頑丈さは、説明不要ですね(笑)

あまりにも貧弱な台車を選んでしまうと、段差を超えるときに壊れてしまうだけでなく、最悪お客様の大切な荷物を破損させてしまう可能性もあります。

そして、台車を選ぶときはストッパーのついている物を選びましょう。積み下ろし場所が水平な場所とは限りません。傾斜のある場所での積み下ろしもよくあります。

積み下ろし中に台車が動いてしまうと、思わぬ事故に繋がることもあります。台車にストッパーはマストです!

「軽さ☓頑丈さ☓耐荷重量☓ストッパー付き」この4つの要素をすべて満たしているおすすめの台車がTRUSCO(トラスコ)のカルティオという台車です。

約7.9kgという軽さ、そして200kgまでの荷物を載せることができます。また、静音設計になっているので、荷物を運んでいるときも静かです。

少し高いですが、買って後悔のない台車だと思います。

デジタルインナーミラー(ドライブレコーダー)

続いては、デジタルインナーミラーです。

デジタルインナーミラーとは、車のルームミラーに車後方に設置したカメラの映像を写す便利アイテムです。

軽貨物の仕事をしていると、荷台いっぱいに荷物を積むことがあります。そうすると、通常のルームミラーでは、車の後方を確認することが不可能になります。

この状態で車をバックしたりすると、後方確認が不十分になるので大変危険です。

しかし、ルームミラーをデジタルインナーミラーに変更することで、荷台が満載の状態でも車の後方を確認することができます。

商品によっては、ギアをR(リバース)に入れると連動してカメラの映像を下向きに変更したり(カメラ自体が下を向くわけではない)、枠線を表示するようにしくれるものもあります。

価格も1万円前後で購入できるので、思わぬ事故を起こさないためにも車に取り付けることをおすすめします。

毛布・養生クッションマット

続いては毛布・養生クッションマットです。

割れ物や角の尖っているものなどを運ぶ際に、荷物をくるんだりする時に使用します。

僕は養生クッションマットを購入しましたが、自宅で使わなくなった毛布で構わないと思います。あまり汚いものはNGだと思いますが・・・汗

また長距離配送だったり、夜中にぶっ通しで運転することもあります。毛布を車内に積んでおけば、車内で仮眠する時にも使えるので良いと思います。

荷締めベルト

荷物を固定するときに使います。フック付きの物を利用しています。車体とベルトを固定するためにアイボトルも用意しておくと良いともいます。

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輪止め・タイヤストッパー

荷物の積地や配送先では、車の輪留め・タイヤストッパーをすることが必須となっている所があります。

場所によっては、貸し出してくれるところもありますが、1組車に積んでおくと安心です。

ヘルメット

工事現場や建設現場などに配送する時に、ヘルメットは必須です。

ヘルメットをしてないと現場に入れてもらえないので、仕事に支障がでます。必ず用意しておきましょう。

安全靴

これも工事現場や建築現場などに配送する際に必須となることが多いので、用意しておくと安心です。

ワークマンやホームセンターで様々なデザインのもが売られています。また、ミズノやアシックスなどの有名メーカー製の安全靴も売られています。

手袋・グローブ

手のひら側に滑り止めのラバー加工がされた手袋がおすすめです。普通の軍手でも良いですが、荷物が滑って落としてしまう可能性があるので、滑り止めの付いているものが良いと思います。

その他・文房具類

最後はボールペンやバインダーなどの文房具です。

ボールペンは、クリップが付いているものがおすすめです。そして、紛失した場合のことを考えて複数本用意しておくと安心です。

僕のおすすめは、書き味がなめらかな三菱鉛筆のJETSTREAM(ジェットストリーム)です。100円ショップなどでも売っているので探してみてくださいね♪

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さいごに

以上、僕が軽貨物を始めた頃に揃えておいて良かったアイテムになります。

この他にも日々の仕事をする中で必要となるアイテムが出てくるかもしれません。しかし、ここに掲載したアイテムがあれば、9割ぐらいの仕事は問題なく運行できるはずです。

この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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ABOUT ME
ともひろ
ともひろ
普段はフリーランスの軽貨物ドライバーをしながら、時々介護福祉士のお仕事もしています。 趣味はサッカー観戦。熱しやすく冷めやすい。シロクマなのに寒いのが苦手。でも、それ以上に暑いのはもっと嫌い。
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